今年の春に新天地へ引っ越すことになり、嫁さんと新しい家族を探していた時に見つけたのがビションフリーゼの男の子・銀獅(ギンジ)でした。本当はもう少し時間を掛けて探そうとしていたのですが、話を聞くうちに色々と引き込まれていく部分があり、その場で即決することになります。
次の家族は必ずブリーダーさんから紹介してもらう。
Twitterにも少しだけ書いていますが、嫁さんと私が出会う前に嫁さんが獅子丸くん(コーギー犬で男の子)を家族として迎えていたのですが、病気になってしまい3年6ヶ月という早さで亡くなってしまっているんです。
なのでペットショップで探すのではなく、出来るだけ親犬の健康状態や一緒に生まれてきた子供たちの話を聞いて安心したい気持ちで「ブリーダーさんから紹介してもらいたい。」という想いなのだと思います。
私は今までそういう経験は無いので、今回の銀獅が初めてになります。なのでペットショップでもブリーダーさんからでも特にこだわりは無いのですが、今までどんな環境で育ってきたのか?里帰りしてくる子供たち(週末は結構来ているお店でした。)の話を聞ける環境は一般のペットショップには無いと素人ながらに感じたので嫁さんの意見に疑問もなく賛成しました。
時間を掛けて探すはずが即決!
次の家族を探すときの条件は他にも色々あり、毛が抜けにくい、中型犬までの大きさ、比較的しつけが簡単、と2人で話していたのですが銀獅はそれを全部クリアしていました。
パッと見て私はトイプードルに似ていると感じてしまったのですが、ブリーダーさんに話を聞くと性格は違うようで、トイプードルは狩猟犬なので警戒心が強く人見知りをする事が多いようです。それに比べてビションフリーゼは人見知りは無く、無駄吠えすることもないので初心者でも飼いやすいと教えてもらいました。
初心者の私からすると安心材料だったので、他にも探してみて良い子が居なかったらこのお店で決めても良いと思って店長さんの話を聞いていたのですが、嫁さんから「この子にしようか?」と言われて特に断る理由も無かったので、そのまま頭金を払って即決することになりました(笑)。
後で聞いた話ですが、銀獅の誕生日が令和5年2月24日で獅子丸クンの誕生日と一緒だったことが判明しました。もしかしたら最初から銀獅を家族にすることが決まっていたのかもしれないですね。
お迎えは4月22日以降になります。
手続きが終わってから用意するものやお迎え当日は飼い主の心得をブリーダーさんから聞くので2時間くらいは時間が掛かるようです。
ふらっと入ったお店で即決で決めることになったので今日はお迎えの日は決めずに帰ることにしました。
帰りの車内で銀獅を即決で決めたことに驚いている私たちでしたが、これからは銀獅を安心してお迎えするために私たちが何をしてあげられるかを考える事にしました。
それでは次回に続きます。
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